一番後ろの客席まで、声を届ける!
最近雨続きですね。雨にも負けず、今週も稽古でした〜!
稽古のメインメニューは、脚本・演出の朧太夫による発声の特訓。
日常生活では、あまり大きな声を出すことはないかもしれません。でも舞台では、一番後ろのお客さんまで声を届けなければなりません!
自分では大きな声を出していると思っていても、お客さんの体感としてはなんとか聞こえる、程度だったりします。本番は座・高円寺2です。声が届かなければ、公演が台無しです・・・!
語頭、語尾を立てながら、大きくて明瞭な声を出せるように練習しました。ひとりひとりへ、朧による丁寧な指導が入りました。意識するだけでも、声って変わりますね!
「自分の口の中を、ホールだと思って響かせて!響かせた声を遠くのお客さんまで届けて!」

わーー遠い!!
でも、ここまで声を届けてー!

10月からはじまった、立ち稽古も。
役として相手と会話しながら、客席へも届ける意識の練習です。
がんばりました!また来週〜!
